わおんグループホーム毛呂山では、動物を「飼う」のではなく、「共に生きる」ことを大切にしています。
障がいや病気があっても当たり前に動物と暮らせる住まいを提供しています。
「障がい者グループホーム」とは、障がい者総合支援法に基づき支給されるサービスである障がい福祉サービスの中の1つで、障がいを抱えている人たちが自立を目指して共同生活を送っていく住居のことです。 障がいを抱えている人にとって、1人で生活をしていくことが難しかったり、日常生活の中で困難に感じる方もいらっしゃいます。 「障がい者グループホーム」では、入居者様ひとりひとりが困難と感じる場面のサポートを行い、共同生活で様々な人とコミュニケーションをとり、自立や社交性の向上を目指して生活していくための施設になります。
わおんグループホーム毛呂山はそれぞれの家に保護犬もしくは保護猫をお預かりしており、ふれあい一緒に暮らすことで動物介在療法(アニマルセラピー)の一環として以下のような効果があると検証されています。
また、ペットを飼われている方はペットと一緒にご入居することも可能ですので、お気軽にご相談ください。
元気な気持ちになる・くつろぎ効果・笑う機会が増える・親密な感情を生む・回想作用等
病気の回復を助ける・刺激やリラックス効果・血圧やコレステロール値の低下・運動の機会が増える・楽しんでリハビリテーションができる
人との出会いのきっかけができる・コミュニケーションのきっかけになる・人間関係がスムーズになる・身体的、経済的な自立を支える
現在日本では年間50,000頭もの、罪のない犬と猫が殺処分されています。
殺処分される犬や猫をグループホームで預かり、障がい者の方々と共に暮らすことによって、1頭でも多くの犬や猫の命が救えるとともに、動物介在活動によって障がい者の方々の生活の質(QOL)を向上させ「動物フレンドリーな社会」を実現していきたいと考えています。
わおんグループホーム守谷は、障がい者の方々が動物と一緒に暮らすことで生活の質を高められる「場」づくりをしていくことによって、殺処分される犬や猫を1頭でも減らしていきます。